パソコン・インターネット

2012年4月22日 (日)

PC新調

PCを新調した。

前回PCを購入したのはマイアミ留学の前だったから、もう6年前になる。その時も持ち運びを考えてコンパクトノートブックを検討していた。それ以前に使用していたのはVAIOで、そのコンパクトさは気に入っていたのだが、SONYは様々な独自規格品を駆使してコンパクトにするのが得意なようで、いざメモリーやハードディスクを交換しようとするといろいろな制約が出てくるのが嫌だった。そのようなときに購入したのが、TOSHIBA DYNABOOK MX/290DRだった。コンパクトなだけでなく、堅牢で、モニタ用のコネクタもすべて汎用規格に沿っており、使い心地は満点。その上デザイン面も優れており、マイアミで周りの人から"Cool! What bland is that?"と聞かれたこともあったっけ。

ハードデイスクを換装し、Windows XPのままこれまで使い続けてきたが、さすがに色々と不便を生じるようになってきた。そこに来て、今年末にWindows 8が発表されるとのアナウンス。聞けば、タブレットとの相性を良くするためにタッチパネルを全面的に取り入れるとか。タブレットOSへの対抗心がありありだが、とてもこなれたものが発表されるとは思えず、発表後も、ソフトウェアの対応に相当時間が掛かると思われる。

そこで意を決してPCの新調と相成った。機種はもちろんTOSHIBA DYNABOOK。数年前から考えてはいたのだが、条件が合致しなかったので見送ってきた経緯がある。私の用途で重視するのは以下の点だ。

1.コンパクトで、持ち運びが苦にならないこと
2.ディスクドライブを積んでいること。宿直時の空き時間に鑑賞するため、ブルーレイが必須
3.この先5年間程度は古びずに使用できそうなこと

TOSHIBAはDVD-HDを推進してきて挫折した経緯があり、ブルーレイディスクの搭載機種が一部に限られている。しかし、昨年夏からついにコンパクトノートにも搭載機種が出てきた。まだWebでしか購入できないが、R731がそれである。値段は張るが、これなら条件をすべて満たしている。春モデルは、タイでの洪水が影響してか、最初に発表された値段はかなり上昇してしまっていたが、ここに来て値引きされるようになり、先週、ついにポチったのである。

現在、嬉々としながらセッティング中だ。先代に比べ金属部品が少なく、やや堅牢感がなくなってしまったが、相当軽い。画面は大きく、画質もいい。さっそくブルーレイディスクを鑑賞したが、レスポンスも早く、十分実用的だ。

何よりも嬉しいのは、ここ数年でフリーウエアが充実し、ソフトウェアにお金をかけないで済むようになってきたことだ。これまでにインストールしたソフトウェアは以下のとおり。

1.グーグル・クロム
2.ウイルスバスター2012クラウド
3.グーグル・日本語入力
4.Lhaplas
5.DropBox
6.iTunes
7.Quicktime
8.Picasa
9.マイクロソフト・オフィス2010

有料なものは2と9だけだ。もちろんまだまだ必要なソフトウェアはたくさんあるが、以前に比べれば雲泥の差。その上、クラウドによりデータをあまりコンピューター内に保存しておく必要がなくなってきたのも楽だ。

もしかしたらPCの購入は今回が最後なのかもしれない。今後も職場にはPCが必要だろうが、プライベートユースはタブレットで事足りるようになりつつある。タブレットは今のところはiPadだが、今後はどうなるかな~?

2011年1月29日 (土)

Facebook恐るべし

友人に勧められ、最近Facebookに登録した。

Facebookはソーシャルネットワークの一種で、登録した人々同士がネットを通じて連絡を取り合うことができる便利なサービスだ。ソーシャルネットワークというと日本ではMixi(ミクシィ)が有名だ。私は登録していないが、カミさんが利用している。カミさんの話を参考にMixiとFacebookの違いを考えてみると、Mixiではネットワーク内では仮称を用いるため個人を特定できないが、Facebookでは実名で登録し、その上顔写真も公開が原則とされているので、相手が誰かを認識した上でやりとりをするようになっている。Mixiでも友達同士になって実際に情報交換をする相手は実際誰なのかは分かっているようだが、他のグループからは認識できないので、内輪で集まってネットワークを形成する感が強い(井戸端会議的)。それに対し、Facebookでは誰と誰がやりとりしているのかが外から見ても分かるシステムになっており、非常にオープンなネットワークとなっている(欧米のパーティ形式だ)。

最初は個人情報の流出や悪意のある登録者の存在など、懸念もあったのだが、このシステム、登録者を取り囲む”友達”がその人の存在を保障していることに気付いた。実際の社会と一緒で、各人の言動を皆が見ていて、つながっているわけで、そう簡単に悪いことはできないのだ。基本的には匿名で、内輪だけには情報が公開されることによって安全を担保するMixiとはここが大きく異なるところなのだろう。

Facebookに登録し、友人と”友達”になりやりとりを始めて間もなく、マイアミにいた頃の職場の人から”友達”リクエストが届いた。名前をはじめとするプロフィールがネットワーク内総ての人々に公開されているので、私をみつけてコンタクトをとってきたのだ。すぐに”友達”リクエストを”承認”すると、その人の友達情報にアクセスできるようになる。元職場に所属する人がたくさん”友達”登録されているから知った顔がたくさんある。こちらからさらに”友達”リクエストを出したり、向こうから私に気付いてリクエストを送ってくれたりしてあっという間に”友達”の輪が広がった。それぞれが近況報告や写真をアップロードしてあり、それらを見て回ると、マイアミにいた頃と変わらないような気持ちになってくる。離れて2年以上が経つが、友人らの最近の写真を見ていると、ほとんど地球の真裏の出来事とは思えないくらい身近に感じる。

このFacebookはもともとハーバード大学の学生が学生同士のコミュニケーションツールとして開発したのだそうだ。徐々に学生以外も参加できるようになり、やがて世界に広がり、驚くほどの数(現在5億人以上)の人々が参加する一大ネットワークになったのだそうだ。開発者は億万長者となり、彼を描く映画「ソーシャルネットワーク」も作られた。今年のアカデミー賞にもノミネートされ、日本では現在公開中だ。アメリカではすでにDVDやブルーレイディスクが発売されており、早速Amazonで注文してしまった(北朝鮮への制裁の関係で国際郵便が遅延しているらしいのでいつ届くのか心許ないが)。

そんな折り、今度はマイアミで英会話を習っていた際のクラスメートから”友達”リクエストが届いた!マイアミにいた頃は授業以外でも会ったり、メールのやりとりをしていたのだが、メルアドが変更になって連絡が取れなくなっていたのだ。びっくりしてリクエストを”承認”すると、その友達ネットワークには他のクラスメートが大勢いた!!さらにリクエストをしあって友達の輪が増えていく。

これはスゴイ!

地球があっという間に小さくなってしまった。気軽に連絡し、近況を知り、写真で顔を合わせることができる。国際電話も、メールも、Blogも、Skypeもすごいけど、Facebookはけた違いにスゴイ!!雪だるま式に世界が広がっていく。自分が発信した声に世界中から反応が返ってくる。

世界ではもっとすごいことが起こっている。Facebookはチュニジアに政変を起こした。エジプトで最大規模の反政府デモを引き起こした。Facebookでの呼びかけに反応した人々が行動を起こし、世界を変えてしまった。Facebookに登録する人々の数の力が、少数の権力者をねじ伏せてしまった。

私が昨年最も印象に残った出来事はWikileaks事件だった。情報公開が進み、秘密がなくなる世界が果たして幸せなのか?、今私の中で最も大きな命題の一つとなった。世界を変えつつあるFacebookはその一つの答かも知れない。世界中の人々が平等に意見を表明できる中で、より多くの賛同者を得た意見が実現されていく。どんな権力も数の力にはかなわない、かもしれない。

しかし、民衆がいつも正しいとは限らない、かもしれない。。ネットにあふれる情報にはまがい物も多い。新聞などのマスメディアが行ってきた情報の正確性を担保する「裏をとる」作業を、自分自身で行っていかなければ、誤った情報から事を判断する危険だってある。また、ネット上にあふれる噂、中傷がビッグウェイブを生み、これまでにもマスコミが時に行ってきた個人攻撃のような、集団リンチに発展する可能性だってある。

経済は国境を超えた。インターネットの普及で情報も国境を越えた。イデオロギーも時には暴力を伴って国境を越えた。いよいよ人々の意見が国境を越え、力を発揮するようになった。

Facebook恐るべし。

そして世界が、本当に変わるかも知れない。

2010年5月29日 (土)

iPad

iPadが発売になった。

Appleが最初にアナウンスした際には
「ただのネットブックだろ?」
と言う感想だったのだが、発表された動画を観、そして実物を触れてみて、世界を大きく変えうる存在だという認識に至った。

まずはその起動の早さ、である。私が未だにPDAとしてPalmを愛用するのは、その起動の早さ故だ。情報というものは瞬時に欲しいわけで、欲しいと思ってから端末を立ち上げるまで数分を要するようでは使い物にならない。iPadは、瞬時に立ち上がり、そして、膨大なネットの海に直接つながる。この意味はとてつもなく大きい、と思う。

だが、問題点がいくつかある。

まずは、インフラだ。特に日本では無線LANを接続するためのホットスポットが少なすぎる。アメリカではホットスポットがあちこちにあり、無料で接続できるものも多く、無線LAN搭載機は使いでがある。しかし、私の周りを見渡してみると、ホットスポットがあるのは駅かマクドナルドのみ、しかもいずれも有料だ。これではiPadは宝の持ち腐れである。
3Gで携帯回線に繋げる機種もあるが、キャリアは残念ながらソフトバンクのみになってしまった。我ら地方在住にはきつい。ドコモがSIMカードを発売する計画があったようだが、結局ソフトバンクがSIMロックをかけて販売することになった。ドコモは携帯型の無線LAN端末を発売するつもりらしいが、いっそのことSIMカードを発売してくれたら、SIMロックのかかっていない海外版iPadを使えるのにな~。

Appleの鎖国政策も相変わらずだ。USB端子もなければ、SDカードスロットもない。他のコンピューターからデータを移すのにいちいちLAN接続しなければならない。Camera Connection Kitを使用してUSBメモリーにアクセスできるようだが、アクセサリーを持ち歩く必要がある端末なんて魅力は半減である。

多くのAppleファンはAppleのとる鎖国政策+イメージ戦略に洗脳され、不便さにも不平を言わずに熱烈Apple教信者と化してしまっているが、以前Appleがその鎖国政策故にMicrosoftとのシェア争いに破れ、消滅寸前まで追いつめられたのを忘れてはならない。

日本で電子書籍がiTunesに一本化されていくのかも疑問が残るところだ。アマゾン・キンドルはiPadに対応するようだが、今後参入して来るであろうSONYが異なったプラットフォーム(PSP)のみ対応を唄ってくるのは間違いないところだろう。音楽でも起こってしまった「こっちでは聴ける(読める)けどあっちでは聴けない(読めない)」現象が再現される可能性が高い。古くはβvs VHSのビデオ戦争、レーザーディスクvs VHDの第1期ディスク戦争、新しいところでブルーレイvs HD-DVDの第2期ディスク戦争のように、消費者が割を食う縄張り争いが多すぎるように思う。

iPadが革新的で、情報の大航海時代を切り開く存在であることに異論はないし、私もぜひ手に入れたいと思っているが、Appleにはぜひとも鎖国政策は改めて、例え他のメーカーが発明したものでも良いものは取り入れていってもらいたいし、さまざまなソフト開発者が参加しやすい環境を整えて欲しいと思う。さもなければ極端な開国主義、自由主義のGoogleに席巻される日がやってくるように思えてならない。

ま、主役が変わったらそっちに移っていけばいいだけなのだが。コンピューター分野に関して、私はノン・ポリなので・・・。

2006年10月 8日 (日)

ホームページ開設

ホームページを開設した!名付けて「マイアミジャングル探検記」!!

ブログ「マイアミジャングル日記」はこれまでマイアミでの日常のことについて書き綴り、あえて仕事に関しては触れなかった。しかし、これだけだとマイアミで遊んでばかりに見えるし、仕事の備忘録もかねて、ホームページを開設すべくここ数日準備を進めてきた。

今日は朝からアパートにこもって最終準備にいそしんだ。コンピューターは得意な方のつもりでいたのだが、知らないことばかりで悪戦苦闘した。ネットは奥が深い。公開する以上内容にも責任があるし、著作権や肖像権にも気を遣わねばならない。

こうしてひとまず公開にこぎ着けた。まだまだ内容は薄いし、デザインもほめられたものではないが、これから少しずつ整備していきたい。公開するためには正確な情報を得なければならないので、仕事にも一層力がこもることだろう。

マイアミジャングルの名前の由来についても触れているので、良かったら見て下さい。

2006年9月18日 (月)

インターネット開通

電話回線に引き続き、ようやくインターネットが開通しました。

Miamiでは光ケーブル回線は提供されておらず、DSLかケーブル回線を選択することになります。僕の居住地域ではいずれも1.5Mの速度で、大都市なのに日本での環境に比べると数年遅れているようです。

申し込みはホームページ上でもできるようになっていて、電話番号やZIP Code(郵便番号)から、サービスの情報を得ることができます。ところが、電話の敷設に手間取っていたため、なかなか正確な情報が得られずにここまで時間がかかってしまいました。

結局電話会社のBellSouthにDSLを申し込みました。スターターキットが送られてきてからは非常に簡単で、CD-ROMの指示に従うだけであっさり開通。ようやく自宅から高速(中速?)インターネットに接続できるようになりました。
Dslkit_1

スターターキットの内容はNTTからのものと大差なし。付属のCD-ROMによる設定が簡単で助かりました。でもブラウザーの設定を勝手に書き換えてBellSouthのホームページに接続させたり、ツールバーを組み込んだりされたのには辟易しましたが。

これで無線LANを電波ジャックしなくて済みます。