« ベルリンの食事 | トップページ | BBQ »

2012年7月20日 (金)

War Horse(戦火の馬)

iTunesの予告を観て気になっていた作品。機内上映で鑑賞した。

エンドロールを見るまで、スピルバーグ監督作品とは知らなかった。第一次世界大戦を舞台に、数奇な運命をたどる馬の物語。馬に様々な登場人物の人生が重なり、数々のショートストーリーが積み上げられて行く。そのショートストーリーがそれぞれ素晴らしいばかりでなく、それらが幾重にも折り重なって行くのが絶妙。戦争による悲しみ、敵味方、父と子、祖父と孫、兄弟、友人たちの物語。そして迎える、ただ感動と呼ぶには、余りにも言葉が足りなすぎる素晴らしいクライマックスと、それに続く美しいラストシーン。物語構成といい、美しいシーンの数々といい、全く隙のない、超一流の作品だ。

スピルバーグはついに、誰も到達し得なかった高みへと上り詰めたようだ。今年度ナンバーワンは間違いないだろう。必見、そして繰り返し繰り返し味わいたい大傑作である。

帰国して早速アマゾンでポチろうと思ったら売り切れだ(悲)。

« ベルリンの食事 | トップページ | BBQ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/125260/55257166

この記事へのトラックバック一覧です: War Horse(戦火の馬):

« ベルリンの食事 | トップページ | BBQ »