芝張り大作戦
一昨年のリフォームの際に、半年間ブルーシートの下敷きになっていた芝生が枯れてしまった。昨年は、肥料を撒いたり、目土をいれたりして復活させようと試みたが叶わず、今年は庭全体の半分くらいの芝生を張り替えることにした。
ゴールデンウイーク初日、息子と一緒に、通路に用いる大きめの石を川原へ拾いに行った。あまり上流までは出かけられなかったため、やや小ぶりの石となってしまったが、十分な数を集めることができた。
中日には、園芸屋さんに出掛けて目土と芝生を購入。高麗芝なのでシート状となった芝を張るのだが、この日は必要な枚数の3分の1しか手に入らなかった。
ゴールデンウイーク後半に休みが取れたので、いよいよ作業だ。大人数の方が良いので、義父母や従兄弟に声をかけ、集合してもらった。畑用のマメトラを持ってきてもらったのだが、こいつが大活躍してくれた。
まずは枯れた芝生を掘り起こし、土を柔らかくするのだが、30m2くらいあったので、手作業では大変だ。でも、マメトラを操る従兄弟の旦那さんがあれよあれよという間に耕してくれた。川原で拾った石を埋めるスペースを決め、柔らかくなった土を芝の高さプラスα分だけ削って平らにし、目土を薄く拡げていく。そしてその上に芝生を一枚一枚張っていく。
ちょっと離れた園芸屋さんに芝生が残っていることがわかり、足りない分を購入して、全面に張ることができた。芝生を踏みつけて下の土と密着させ、隙間に目土を入れていって平らにする。最後に水を撒いて終了だ。子供らがせっかく張った芝生を踏み荒らさないようにビニール紐を張って柵替りとした。
手伝ってもらったおかげで一日で作業が終了。夕方からは、今シーズン初のバーベキューで宴会となった。芝を傷めないように駐車場スペースにテーブルを広げて乾杯。作業の後だけにビールが美味しい。友人から頂いたヤマメも美味しく焼けて、楽しい夜は更けてゆく。今季初の花火には子供らも大喜びだ。
夏には新しい芝生の上でバーベキューできるといいね。
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