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2011年12月 7日 (水)

Harry Potter

今年、映画"Harry Potter"シリーズが完結した。

稀有な映画だった。8作、10年に及ぶ長期シリーズにもかかわらず、中途で亡くなってしまったダンブルドア校長役のリチャード・ハリスを除くほとんどすべての役者が交代することなく役を演じ切った。特に主役の3人は、作品のテーマでもある「成長」を、自身の肉体的な成長と重ねながら文字通り体現した。

また、学校生活の中の先生と生徒、家庭の中の親と子と言った世代間の繋がりを非常にうまく表現している作品でもあった。さらに、先生や親にも子ども時代があり、たくさんの失敗をしながら大人になっていて、大人になっても解決できないでいるたくさんのことを抱えている、と言った部分が非常に共感できた。それが子供ばかりでなく、大人をも夢中にさせた要因であったろう。

我が家でも例に洩れず、家族揃ってのファンであり、最近皆でシリーズを最初から通して鑑賞しているところだ。TSUTAYAでブルーレイをレンタルしてきて、週末にホームシアターで楽しんでいる。鑑賞時の鉄則は「英語音声、英語字幕」。元々子供らの英語力を維持しようと思って始めたのだが、子供らの耳は素晴らしく、通常のドラマやアニメなら完璧に理解できているているようだ。しかし、Harry Potterはセリフが多く、「魔法省」などの専門用語もたくさんあり、その上British Englishで言い回しが微妙に異なっていて、悪戦苦闘している。親はと言えば、まぁ、チンプンカンプンに近い状態。それでも、
「父さん、今のどういう意味?」
と聞かれれば答えないわけにはいかない。原作を読んで物語を知っているから、何とか答えて親の面目を保っている。

後は最終章「死の秘宝」を残すのみだが、最新作はレンタルするのが大変だし、お気に入りのシリーズでもあるので、ブルーレイ Complete Boxを購入することにした。こんな時に大活躍するのが、Amazonを利用した個人輸入だ。映画のブルーレイは日本国内で販売されているものは非常に高価だが、海外は値段自体がかなり安い。さらに最近の円高と相まってかなりお得だ。Harry PotterはWanner Brothers作品だが、イギリスのAmazon UKで発売されているものは国際市場での販売が考慮されていることもあって、大容量のブルーレイには最初から日本語字幕や吹き替えが収録されており、パッケージを除いて国内で販売されているものと何ら変わりがない。リージョンコードもフリーとなっており、日本のプレーヤーで問題なく再生できるようになっている。お値段は27ポンド。1ポンド125円としても3500円以下だ。5ポンドの送料がかかっても、1万円以上する日本のアマゾンに比べて圧倒的に安い!

みんなのクリスマスプレゼントとして発注、もうすぐ到着予定だ。後2作、果たしてどのような驚愕シーンが待ち受けているのだろうか?

ちなみに、皆で鑑賞し終わった後、私は一人部屋に残り、日本に吹き替えにしてチラ見している。やっぱり英語だけでは理解できていない箇所がたくさんあるんだよ、悲しいことに。でも、声や台詞回しが変わると捉え方も大きく変わるので、できれば英語で完璧に理解したいよな~。

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