マイアミ再訪
とは言っても、もちろん再留学したわけではない。夏休みを利用して遊びにやってきたのだ。
せっかくの休みにわざわざ住んでいた街に来なくても、西海岸辺りでゆっくりすればいいものを、とも考えたのだが、日本へ帰国してからというもの、マイアミの町並みや美しいビーチ、余りにもいい加減なラテン文化などなどが懐かしくなってしまい、加えて、久しぶりに友人に会おう、と盛り上がって、マイアミへ!となったわけだ。私がうまい具合に夏休みを取得できるか分からなかったのだが、カミさんは「ひとりで子供3人を連れて行くことになっても行く」と、さっさと航空機のチケットをとってきたしまった(驚)。結局私も休めることになり、無事家族旅行と相成った。
空港までの交通機関は車とした。出発が土曜日なので、例の高速料金一律1,000円が決め手となった。レンタカーも考えたが、乗り捨て料金がかさむため、自家用車で空港周辺の駐車場を利用することにした。長期駐車しても結構リーズナブル。連休の入りと言うこともあってか、高速道路の対向車線は大渋滞であったが、空港へ向かう方向はスムーズ。こういう時は田舎暮らしで本当に良かったと実感する。
航空機内では、アメリカ生まれで今年1歳になる娘の動向が驚異であったが、余り騒ぐこともせず、結構長い時間眠っていてくれたので助かった。空港でさんざん走り回らせておいたのが良かったようだ。おかげで航空機に搭乗するのが時間ギリギリになってしまったが(私が搭乗口を間違ったのがいけないという話もある)。
今回はユナイテッド航空を利用した。サービスは日本の航空会社に比べて劣るものの、食事はまずまずだしワインもおいしかった。しかし、クーラーの効きすぎた機内には辟易した。やはりアメリカにエコは無縁の世界のようだ。南国へのリゾート旅行のつもりで半袖短パンの私はずっと毛布にくるまっていなければならなかった。
アメリカ入国はワシントンD.C.のダレス国際空港。娘がアメリカパスポートを持っているからと、Citizensの列に並んでみたが、入国審査官に「あなた達、5人のうちCitizenはひとりしかいないんだから次からはあっち(Non-citizens)に並びなさいよ」と言われてしまった。機嫌を損ねたのか、やたらと質問されたが、特に問題なく入国完了。ミニジェットに乗り換えて、いよいよマイアミ入りだ。
マイアミ到着は深夜だったが、荷物受取のトラブルもなくスムーズに空港に降り立った。日本からwebsiteで予約しておいたHertz Rent-a-carで車を借り、勝手知った道を宿泊先へ向かう。
今回宿泊先に選んだのは長期滞在型のアパートメント。3日以上の宿泊が可能で、キッチンつき。家具や食器類が完備されていて、立地も以前住んでいた場所に近く、まさにマイアミでの生活をリスタートさせたみたい。ワンベッドルームだが、キングサイズベッドに加えて、リビングルームにはソファベッドがあり(息子がトランスフォーマーベッドと名付けた)、家族5人で過ごすには十分な広さだ。部屋の天井が高く、内装もきれいでカミさんは大喜び。留学前からここを知っていたら、居住先が決まるまで3週間もホテルを転々としなくても良かったのにな~。
到着した晩は、友人に炊いてもらったご飯で簡単な夜食を食べ、シャワーを浴び、眠りについたのであった。
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