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2008年7月 3日 (木)

続・違反キップ-弁護士篇

さて、今回は皆さんが期待されているであろうスピード違反のその後について報告しよう。

もちろん今回も前回の経験を活かして裁判所へ異義申し立てをするつもりだった。しかし、違反した場所がマイアミから離れていて、いざ裁判所へ異義申し立てをして指定された日時に出頭することができないと、罰金を全額($193.50)支払わなければならない上、違反点数もついてしまう。悩んだ末、今回は弁護士に相談してみることにした。

弁護士と言うと日本では非常に敷居が高い印象だが、アメリカでは弁護士に相談したことがない人はほとんどいないと言っていいくらい一般的な存在だ。特に裕福な人々が集まるマイアミでは、石を投げれば弁護士に当たると形容されるくらいたくさんいるようだ(主に不動産関係)。

どこの事務所へ行くべきか友人に相談したら、このwebsiteを紹介してくれた。早速出かけてみた。まず受け付けで用紙を渡され、今回受け取った違反キップについて記入をする。次は弁護士のアシスタントと面接で、ここまでは無料で相談できる。話をしてみると、今回違反した地域の裁判所は厳しく、異義申し立てをしても勝てる見込みは少ないとの事。もし弁護士に依頼するなら170ドルの費用がかかるが(費用は違反の内容や違反した場所によって大きく異なる)、違反金の減額はおろか点数も消せるかどうか分からないと言う。

「お勧めの方法は?」

「Traffic Schoolを受講して点数を消してもらうことね」

と言うわけで今回はあえなく玉砕。でも無料でいろいろな情報を仕入れることができたので良しとしよう。自分だけで裁判所に出かけなくて良かったdash

ちなみにその後友人がマイアミで違反キップを切られ(前回の私と同じ違反内容)、相談を受けたのでここを紹介したところ、80ドルで点数なしは保証、多分罰金もなしにできるだろうと言われたそうだ。キップを切られたらまずは相談してみることをお勧めする。

そんなわけでTraffic Schoolで4時間の講義を受けることにした。キップと一緒に受け取った用紙にその旨を記入し、18%減額された罰金の小切手を同封して裁判所へ郵送する。後は1カ月以内にTraffic Schoolの受講証明書を送れば違反点数が取り消される。でも罪を認めたことになるので、向こう5年間は免許証更新のたびに受講が必要だ。裁判所へ行って点数を消してもらう方が良い所以だ。

講義はネット上で受講できる。ネット上には実にたくさんのTraffic Schoolが存在する。値段も様々だが、安値を歌っていても受講証明を発行してもらうのに別料金がかかるところもあるので惑わされないように。私はここを受講してみた。講義は細かく分かれていて、途中で一時停止もできるが(後日改めて途中から再開できる)、一定時間が経過しないと次に進めないので、合計時間は最短でも4時間かかるようになっている。各単元ごとに小テストがあり、成績が悪すぎると先に進めない。最後に本番のテストがあり、8割正解すれば無事受講証明書を発行してくれる。Eメール(別料金)または郵送で受け取った証明書を裁判所に郵送すれば終了だ。

しかし、こんなことばかり経験値が上がっても、日本に帰国したら役立たないよな~。

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コメント

 ごぶさたしてます、すっかり健康になり、なりすぎてまた総コレステロール値が日本の基準値を上回り、試験に通るかびくびくしてます。健康になると基準値を外れる健診基準っていったいなんなんだ!外科医としても日本に帰国してから反対運動に参加してください。
 で、本文ですが、日に日に帰国近しを思わせる内容に、さぞかし感傷に浸ってるようだな、と小生も同情を禁じえません。楽園は離れたくないですよねー。

Yukkeさん、こんにちは。
健康の基準が常人とは違うかも知れませんね~(笑)。
帰国は近付いていますが、実はあまり感傷的ではないんです。楽園を離れるのは寂しいものがありますが、久しぶりの日本もかなり楽しみだったりします。今は心残りのないよう、マイアミを満喫しているところです(忙しくてブログでは充分報告できずにいますが)。

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