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2007年6月27日 (水)

メジャーリーグ観戦

カミさんのご両親がはるばるマイアミを訪ねてくれた。

英語の全くできない二人なので、シカゴ空港での乗り換えをはじめ道中はとても大変だったようだが、多くの人に助けられ無事到着した。カミさんが空港に出迎えた際には涙ぐんでいたほどだったが、これもひとえに娘と孫に会いたい一心だろう。子供らも
「じいちゃんとばあちゃんはいつ来るの?」
と何日も前から楽しみにしていた。翌日には子供らは早速おもちゃをせびっていた。全く…。

さて、タイミングよくマイアミへピッツバーグ・パイレーツが遠征に来ている。桑田真澄投手の所属するメジャーリーグチームのことだ。お義父さんに尋ねてみると、時差ボケをものともせず、観戦しようということになった。

websiteからチケット購入を試みたがビジター側のブルペンボックス席を入手できず、当日券を手に入れることにした。

早朝から奮闘して仕事を定時に終わらせ、職場から直接ドルフィンスタジアムへ。帰宅ラッシュの中1時間ほどで到着した。当日券売り場でお目当てのブルペンボックス席を購入。何と3列目だ。フロリダ・マーリンズは地元マイアミでも人気がないようで、学校が夏休み中にも関わらずスタジアムはガラガラ。ビジターのパイレーツファンはむろん極少なので、我々にとってはラッキーだった。
Mlbticket 当日券で入手したパイレーツ側ブルペンボックス券。ブルペンのすぐ前だ

スタジアム入りするとちょうどパイレーツ投手陣がウォーミングアップをはじめたところ。桑田投手も外野でダッシュをしていた。子供らと近くへ行って見物しているとこちらに気付いて来てくれた。子供らにボールをくれ、さらにサインまでしてくれた。なんてサービス精神旺盛なんだろう。子供らも大喜びだ。
Kuwata1 Signball 子供らがもらったサインボール

年がひとつ違いの私は、桑田投手の活躍ぶりはPL学園で甲子園に出場していた頃からTV等でよく見知っているが、同じ時期にアメリカへ渡って来て活躍している様をみるとさらに親近感が湧くとともにとても勇気づけられる。

いよいよゲームがスタートした。ブルペンボックス席にはアメリカ出張に来た日本人やマイアミ駐在の日本人もやって来て、日本語が飛び交っている。するとお義父さんが後ろの席のアメリカ人に声をかけられた。

「私日本語判ります。読売ジャイアンツにいた外人ピッチャー、ギャラクシーです。知ってますか?」

ギャラクシー??見たことある顔だけど知らない名だ。周りの日本人に聞いても分からない。

「知らないなぁ。」

そのアメリカ人は少なからずショックを受けたらしく、知らないのか、と家族と話していた。後で分かったことだが、彼はガリクソンだったのだ。仲の良かった桑田投手を応援するため来ていたらしい。

「ぎゃらくそん」

と言ってたんだね。知らないなんて言って大変失礼しました。分かっていたら桑田投手のとなりにサインしてもらったのに…。

試合はパイレーツ優位で推移する望ましい展開。5回裏の攻撃に入ると桑田投手がブルペンで投球練習を始めた。近くでみるカーブ("寿司カーブ"とはあんまりだ)はぐぐっとブレーキがかかるように減速して落ち、こりゃ打ちにくいだろうなと実感。
Kuwata2 ブルペンで投球練習を開始する桑田投手

いよいよ6回に3番手としてマウンンドへ。ブルペンボックス席は(日本語で)多いに盛り上がり、マーリンズファンをびっくりさせていた。

ところがいきなりホームランを浴びてしまう。その後立ち直り二人を打ちとったものの、ブルペンの動きは早く、肩の温まった4番手に交替してしまった。

試合はその後もつれて延長戦へ。子供らが眠くなって騒ぎ始めたが、なだめすかして観戦を続ける。最後は2本のホームランが飛び出してパイレーツが勝ち、気分よく終わることができた。

桑田投手の投番は2/3回と短かかったもののみることができたし、満足して家路についた。

メジャーリーグ観戦はやっぱり面白い。タンパまで足を伸ばせば松坂投手も見られるかもしれないぞ。遠いけど。

2007年6月16日 (土)

カリブ海クルーズ~メキシコ篇

いよいよメキシコ上陸だ。

船はカリカ Calicaという港に停泊した。一昨年のハリケーンでコズメル島 Cozumelの港が一部使用できなくなったため、使われるようになったらしい。岩を削って作られた港で、クルーズ船の停泊地としては今一つだ。カンクーンへは1時間、遺跡までは40分と観光地から少し離れているため、ツアーを利用しないと遊びにくいのも難点だ。
Calica 工業用と言った雰囲気のカリカ港

私たちは遺跡とビーチの両方に行きたかったが、そのようなツアーはない。そこでレンタカーを借りることにした。メキシコでは日本の国際運転免許証は通用しないが、アメリカの運転免許証で運転できる。

カリカに上陸すると港にはお土産屋が並び、レンタカー会社の出張所もあった。さすが商魂逞しい。アメリカの運転免許証とクレジットカードを提示し、一番安いセダンを借りた。日産サニーのようだが年式が古く、名前は"TSURU"となっていた。トランスミッションはマニュアルのみ。他にはジープやバンもあった。地図をもらい、まずは遺跡へ向かう。
Rentcar 右前タイヤ周辺のガードがはずれていて走行中騒がしかったが、問題なく走った。
Mapmexico 頼りはこの地図のみ。かなり無謀な気も・・・?

港は舗装されておらず、土埃が舞っていかにもメキシコらしい雰囲気だ。道に出ても舗装が悪く、ラインが何重にも描かれていてどこを走ればよいのやら分からないほどだ。道端には海側に観光地と思われる建物が時折現れるが、看板はスペイン語、全く理解できない。1本道を南へ40分ほど走り、無事トルゥム遺跡に到着した。駐車場に入るや否やツアーの売り込みにあったが、おかげで周辺のビーチ情報を得られた。
Mexico 車からの風景

駐車場からバスで遺跡の入り口へ行き、入場料を支払って中へ。メキシコの通貨は新ペソだがアメリカ紙幣でも支払える。レートは1ペソ=90セントくらいのようだがドルでの支払いはやや高め(1ペソ=1ドル)に要求されることもあった。料金はアメリカ国内と余り変わらない値段に設定されているし、いわゆる観光地価格でぼられていると言うことなのだろう。スペイン語で値下げ交渉するわけにもいかないので、そのまま支払う。

トルゥム遺跡 Tulumは海沿いにあるマヤ文明の遺跡で、広い敷地に石造りの建物が残っている。海側は断崖になっていて、美しいメキシコ湾の海が広がっている。波は結構荒い。景色に感動し、写真を撮りまくったが、暑くて歩き回るのに疲れてしまった。
Tulum 海沿いの断崖にたつトゥルム遺跡

車に乗って元来た道を港方面へ戻りつつビーチを探し始めた。この辺りは公共のビーチはないようだ。ガイドの案内で洞窟内で泳ぐツアーが売りらしく、道沿いには案内が立っている。しかしそれらは時間もお金もかかるので、残り少ない時間では参加するのは難しい。遺跡の駐車場で得た情報をもとに細い道に入り込んで探してみると、うまい具合にホテルの所有と思われるプライベートビーチに出た。路地に車を駐車して難なくビーチに入れてしまった。パラソルやビーチチェアまで使い放題。幸運に感謝しつつ海へはいる。

カリブ海は色が違う。まさにエメラルドグリーンの海だ。遊泳可能なエリアは余り広くはなかったが(周りはクルーザーや水上スキーが走り回っている)、エリアのはずれに岩礁があり、たくさんの魚が集まっていた。シュノーケリングには最高で、まるで水族館のように魚を観察することができた。子供らも海に入りっぱなしで、瞬く間に数時間が経ってしまった。
Mexicobeach2 まさにリゾートビーチ。海も砂浜も美しい
Mexicobeach3

夕日を浴びながら港への道を急ぐ。途中コンドミニアム内に入っているショッピングモールと言った趣のところに立ち寄りおみやげを買った。メキシコは銀細工などのアクセサリーが有名らしいが、確かにきれいなものが店先に並んでいる。出航の時間が迫っていてゆっくりショッピングできなかったのが残念だった。

暗くなりかけたところで港に到着。メキシコの街を観られなかったのが心残りだが、とにもかくにも何のトラブルもなく帰り着くことができ一安心。カードでレンタカー代金を支払った。支払いはペソで、一応当日のレートでドルの金額を提示してくれた。ガソリン代、税込みで$84。入場料などを含めても家族4人でツアーに参加する代金の3分の1以下で済んだ。乗船もスムーズだった。

もう夜8時を回っていて、残念ながらレストランのディナーには間に合わないので(今日はフレンチだったのに残念だ)、ビュッフェへ行き、夕食を食べた。

部屋に戻るとベッドの上には・・・
Kirin キリン?ダチョウ?コブラなんて意見もあったが??

みな疲れていて、すぐ眠りにつく。いよいよクルーズの旅も終盤だ。

2007年6月15日 (金)

カリブ海クルーズ~Key West篇

早朝、船はKey Westの港に到着。
Keywestbay 港が近付いてきた

一人船室を抜け出して接舷を見学に甲板へ上がる。朝の海は気持ちがいい。天気も上々だ。天気予報に反し、安定した天気が続いていてありがたい。このような大きな船がどのように港に接舷するのか不思議であったが、どうやら横にもスクリューがついているらしく、横向きに進むことが出来るようだ。

メインの港、Mallory Squareにはすでに別の客船が停泊しており、我々の船は隣の軍港に入った。この港はKey Westの繁華街からは少し距離があるため、トローリーバスで送迎してくれる。
Mallorysquare 朝日に浮かぶ別のクルーズ船

いよいよ下船だ。最下層の船室も、このときばかりは出口に近く便利だ。クルーズ・カードを忘れずに携帯し、出口で機械に差し込んで外へ。出口では海賊の衣装を着た船員が待っていて、皆で写真に収まる。後にこの写真がロビー隣にあるギャラリーに張り出され、ほしければ購入することも出来る。すでに到着していた送迎のトローリーバスに乗り込み、繁華街へ。

上陸時間は4時間ほどと短く、以前にも来たことがある場所なので、トローリーバス降り場近辺でうろうろすることにした。Shipwreck HistoreumKey Westの歴史についてのステージと展示を見学。ここは昔から航路上の要所として栄えていたそうだが、なかなかの難所らしい。座礁した船の積み荷を引き上げて財をなした人たちがこの町を作り上げていったとのことだ。未だにトレジャーハンターが集まり、海に潜ってお宝探しをしているようで、いかにもアメリカらしい。

展望台に上って島を眺める。美しい眺めだ。全米からお金持ちが老後を過ごすためにやって来るというのもうなずける。でも観光地化しているので、目抜き通りなどは軽井沢あたりとさして変わらぬ雰囲気だが。
Keywestviewtower Keywestview 展望台からの眺めは絶景だ

おみやげ屋さんを少し覗いて、トローリーバスで船に戻った。ビュッフェで遅めの昼食を楽しんでいると、出航の時間となった。プロムナード(船のサイドに設けられた歩道で、オープンテラスのようになっていて、コーヒーを楽しみながら海を眺めていられる)に出て離れていくKey Westを眺める。贅沢な時間の過ごし方だ。
Keywestbeach 島を離れる際にKey West南西端に位置するビーチが見える

クルーズの旅というのは通常の旅とだいぶ違うようだ。移動は乗船している間に行われるが、その時間帯も実に優雅に過ごすことが出来る。ただ海を眺めているだけでもいいし、プールで泳ぐのもいい。バーで過ごしても、ショーを楽しんでも、カジノへ行っても、部屋で寝ていても構わない。船の上ではゆったりした時間が流れている。
Safetybox 船室にある金庫はクレジットカードや免許証のバーコードを使って開閉する方式。優れものだ

さて、今夜のディナーのドレスコードはフォーマルだ。子供らは子供らでパーティーがあるというので、キッズプログラムに預け、大人4人(とチビちゃん一人)でレストランへ。子供が生まれてからこのように落ち着いて食事出来る機会は珍しい。しかもおいしいフルコース料理だ。アメリカでは、子供をシッターに預けて大人だけで出かけることも多いそうだが、まだ試したことがない。

ウェイターは

「どうして私の友達(子供たち)を連れてきてくれないんだ」

と不服だったようだが。フォーマルでもキッズを連れてきて構わないらしい。でも、落ち着いて食べられないものなぁ。

満腹になったところで子供らを迎えに行き、ショーを観にステージへ。最後尾にある劇場では毎夜異なったショーが繰り広げられている。ミュージカルではなく、歌とダンスのショーなので、言葉がよく聞き取れなくても大丈夫。豪華絢爛なショーで、その派手さ、美しさに目を奪われる。私は観たことがないのだが、ラスベガスのショーもこのような感じなのではないだろうか。

ショーの後は子供にせがまれて上甲板へ。強風吹き荒れる中、夜の海を眺めてきた。少し離れたところには同じようなクルーズ船が数隻浮かんでいる。

船室に戻ってみると、今夜は像が登場。
Elephant Cookie クッキー付きだ

明日はいよいよメキシコ上陸だぞ。

2007年6月14日 (木)

カリブ海クルーズ~出航篇

Imagination
いよいよカリブ海クルーズ出航当日。

昼間で仕事をし、Supervisorからの指令でポスドク仲間とテクニシャンの二人に港まで送ってもらうことになった。忙しいときに留守にするばかりかタクシー代わりに使ってしまって本当にごめんなさい。

出航予定は午後4時。午後1時半以前に港へ来ても乗船できないよ、とチケットに但し書きがあったので1時に職場をたち、10分足らずで港に到着。車で乗り付けると、ポーターのいるところまで誘導され、荷物を下ろしてくれる。荷物1個あたり1ドルのチップを払うとポーターが荷物を船室まで届けてくれる。チケットについてきたタグ(荷札)に名前や住所、船室番号を記入してバッグに付けておいたので手続きはスムーズだ。空港とは異なり、スーツケース等の鍵は閉めておいて構わない。手荷物で持ち込む場合はポーターに預けずにそのままカウンターへ向かう。

カウンターでは乗船手続きと出国手続きを併せて行う。チケットとパスポートが必要だ。クルーズが終了し下船した後の予定を事細かに聞かれる。どうやって港を離れ、どの飛行機に乗るか、あるいはどこに滞在するかなどだ。船が遅れた場合に備えてのことらしい。

手荷物チェックでは例の金属探知機をくぐらねばならないが、空港のように靴まで脱がされることはない。ところが、息子の持っていたおもちゃの人形(ロックマン)の手が刀になっていて、Weapon(兵器)と判断され没収。例えプラスチックや樹脂製のおもちゃでも、銃や尖ったものは持ち込めないとチケットにも明記されていた。息子は出だしからむくれ顔となった。
Rockman 兵器と認定されてしまったロックマン人形

乗船前にクルーズ・カードと船室の鍵を受け取る。このカードは船内で身分証明書となり、下船・乗船の際に必ず必要だ。パスポート代わりにもなり、このカードさえあれば寄港地でパスポートを持ち歩かなくても良い。また、クレジットカードを登録することにより、船内での支払いにも使用できる。最初に乗船する際に顔写真を撮影し、カードに記録されるようになっていた。
Carnivalcard クルーズ・カード。財布やパスポート代わりになる優れもの。乗降時には必ず携帯しなければならない。

いよいよ乗船だ。クルーズ船は巨大だ。乗客だけでも2000人に及ぶとのこと。船内は12階建てで、我々の船室は最下層。映画「タイタニック」で最初に沈んでしまったようなところだ。部屋は狭いが2段ベッドが2組あり、大人4人が眠れるだけのスペースがある。

ひとまず部屋に荷物を置き、ランチへ。船内にはたくさんのレストランがある。そのうち2つのMain Dining、プールサイドのビュッフェ(バイキング)、最後尾にある大きなビュッフェでの食事はクルーズ代に含まれていて、食べ放題だ。アルコール類は有料だが、ジュース類、コーヒー、紅茶は飲み放題である。Main Diningは予約制で時間が限られているが、ビュッフェは営業時間が長く、ピザとアイスクリームは24時間食べられる。味もなかなかだ。午後3時くらいだったので、夕食のことを考えて軽めにしたが、本当にたくさんの種類の料理があり、ついつい手が出てしまう。ケーキ等のSweetも充実している。ラウンドケーキが並んでいたので、隣に置いてあったナイフに手を伸ばしたら、その場にいたお姉さんに

「サー、それは私の仕事よ」

と言われてしまった。

このビュッフェ、昼には開いていたらしい。定期船クルーズは早朝に母港に入港して客を降ろし、補給、掃除をして新しい客を乗せ、夕方に出航というスケジュールのようで、どうやらもっと早い時間に来ても乗船は出来たようだ。早めに乗船してランチを楽しみ、船を散策した方が良さそうだ。

この後乗客全員で救命胴衣を来て避難訓練。訓練が終了し部屋に帰ってくつろいでいたら、知らぬ間に出航してしまった。最下層の船室では出航の警笛も聞こえない。あわててデッキに上がる。すでに船は港を離れ、マイアミのダウンタウンをなめながら外海へ。

子供らは一目散にデッキのプールへ向かう。このプール、websiteで見た印象とはかなり異なり、とても小さい。大勢の人が集まり、まさにイモ洗い状態だ。

プールサイドのデッキにはバーがあり、ウェイターらがカクテルはどうか、と声をかけてくる。アルコール類は残念ながら別料金だが、クルーズ・カードを出してサインするだけなので手間はかからない。知らぬ間に使ってしまいそうでちょっと怖いが。

ウェイターをはじめ船員らの国籍は実に多様だ。アジア人の船員も結構いる。みな気さくに話しかけてくれるし、愛想も良く、いろいろと相談にも乗ってくれる。彼らに対するチップは、サービス料という形で毎日乗客一人当たり10ドルが徴収されるシステムになっており、また、アルコールなどの飲み物にもサービスチャージがかかるようになっているため、余り気にしなくても大丈夫だ。でも、良いサービスに対して例え少額でもチップを渡すと、彼らはとても喜んでくれる。彼ら自身のサービスに対する誇りが伺えて、こちらも良い気分になる。

船内の情報は、各船室に配られるCarnival Capersなる冊子に記されている。その日の行事やレストランのメニュー、ドレスコード(レストランに何を着ていけばよいか)などが載っている。船内は行事が目白押しなので、しっかり情報収集して思いっきり楽しまないと。
Capers 大切な情報源Carnival Capers。部屋の掃除の際に翌日分が届けられる。

子供向けのプログラムとしてCAMP Carnivalが用意されていて、2歳からティーンエイジャーまで、子供を預かって遊ばせてくれる。絵を描いたり、工作をしたり、お菓子を作ったりと内容も盛りだくさんだ。他の子供もたくさんいるし、部屋にはゲームやコンピューターもある。説明会に出席して、子供の登録を行うと名札が用意され、後はプログラムの休止時間以外はいつ連れて行っても構わない。子供を預けて大人だけでディナーやショー、バーを楽しむと言ったことも可能なのだ。

ディナーはレストランでのフルコースとビュッフェでの食事から選ぶことが出来るが(他にも別料金のレストランが多数あり)、レストランの場合は時間と席が決められている。これはクルーズの予約の際に希望することが出来るのだが、子供もいるのでEarly Seating(早い時間帯)でお願いした。レストランにはSpiritPrideの2つがあるが私達は後者が指定されていた。前者は少しシックな雰囲気で、子供がいない人たち向けなのかもしれない。

今日のドレスコードはResort casual。タンクトップや短パンは不可だが、かなりカジュアルでも問題なし。子供らを連れて行ってみたが、ウェイターが塗り絵を用意してくれたり、ジョークを言って楽しませてくれたりして、少々騒いでいても全く問題なかった。メニューはStarterSaladMainの3項目に分けられていてそれぞれ数~10品ほどあるが、ここから何を注文しても構わない。例えば前菜2品にスープ、サラダ、メインは魚と肉料理、さらにデザートとコーヒーというように注文することも出来る。もちろん食べきることはまず無理だが。メニューは毎日変わるので、あれもこれも食べてみたくなるが、ウェイターにじっくり相談にのってもらって最良の一品を見つけよう。ウェイターのお薦めはやっぱりおいしいデス。

昼食から余り間がなかったのだが、おいしくてデザートまでおなかいっぱい食べてしまった。こんな生活を4泊5日も続けたらだいぶ肥えるだろうな~。

食後に船内を散策。地図がないとすぐに迷子になってしまいそう。後で知ったのだが、Informationにはちゃんと船内地図が用意されているので、早めに手に入れた方がよい。最上階の甲板に出るとすごい風。飛ばされてしまいそうだが、子供らは大喜び。この後毎晩連れてくる羽目になった。上甲板の最前部に言ってタイタニックごっこをしたいところだが、船員しか入れないとのこと。残念。

この日もショーやらカジノやらナイトライフを楽しませてくれるものはたくさん用意されているのだが、明日は早朝にキー・ウエストに到着だ。早めに休んで英気を養うことにしよう。
Toweldog ベッドメーキングの後タオルで出来た犬が出現。以後日替わりでいろいろな動物が登場。

2007年6月13日 (水)

カリブ海クルーズ~準備篇

6月、子供達は夏休みに入った。

そこで、私も早目の夏休みを取り、旅行に出かけることにした。念願のカリブ海クルーズだ!

クルーズというとクイーンエリザベス号などの超豪華客船に乗って世界一周のイメージがあるが、カリブ海クルーズはもっと気軽に乗船できる定期船だ。世界のクルーズ船の半分はカリブ海に浮かんでいるらしく、各社がしのぎを削っている。時期や船室にもよるが、飛行機代や宿泊費、食事代を考慮すると、むしろかなり割安感のある旅行を楽しめる。
それにマイアミ港は職場から車で10分もかからないところにある。マイアミ滞在中に行かない手はないと狙っていたのだ。

この時期に出かけることにしたのは値段が安いこと以外にももう一つ理由がある。VISAである。昨夏に日本を離れアメリカ入りした私のVISAは6月いっぱいで期限切れとなる。VISAは「滞在許可証」の名が示すとおり、期限切れのまま放置したら不法滞在となる。私のVISAはJ-1と言う種類のもので、大学などの教育機関がスポンサーとなることによって滞在を許可されており、先日の給料騒動の時にDS-2019と言うJ-1の証明書を更新してもらった私は、アメリカ滞在には全く支障はない。パスポートにプリントされているVISAが6月いっぱいで期限切れとなってもアメリカ国内にいる分には問題はないのだ。

でも、ひとたびアメリカ国外へ出国すると入国の際にVISAが必要となる。VISAはアメリカ大使館で発行してもらうので、アメリカ国内でVISAの書き換えをすることは不可能だ。一旦日本に帰国するか、第3国のアメリカ大使館へ行く必要がある。

実は日本はアメリカと特別な協定を結んでいて、J-1には「VISAの自動更新」なる制度が存在する。カナダやメキシコ、カリブの島々への30日以内の渡航に限って、パスポートと有効なDS-2019があれば、例えVISAが期限切れになっていてもアメリカへの再入国が許される、と言うものだ。

しかし、この制度を使ってメキシコ出張に出かけた人が足止めを食らって飛行機のキャンセルを余儀なくされたなんて話も聞こえてくる。クルーズから帰ってきてマイアミに上陸できず、もう一回クルーズへ、と言うならまだしも、VISAが無効だから乗船できません、と言われたら元も子もないので、VISAが有効なうちに出かけることにした。

さて、どこのクルーズ会社にするか? ディズニー・クルーズはミッキーたちも一緒に乗船し、子供用のプログラムが充実していて子供らを預けっぱなしに出来るようだが、出航がマイアミよりかなり北に位置するポート・カナベラル港になってしまう。豪華さが売りのロイアル・カリビアンも良さそうだが、子供には退屈かもしれない。と言うことで、FUN SHIPをテーマにエンターテイメントを充実させた、値段も手頃なカーニバル・クルーズに決定!
カリブ海クルーズには、大きく分けて西カリブ海クルーズ、東カリブ海クルーズの2種類がある。キィ・ウェストを経由してメキシコ方面へ行くのが西カリブ海クルーズ、バハマを経由してプエルトリコやドミニカ共和国方面へ行くのが東カリブ海クルーズだ。メキシコ方面へ行きたい私とバハマへ行きたいカミさんとの協議の末、

「バハマは日帰りでも行ける」

の一言で西カリブ海クルーズに決定。期間は3泊4日から7日間くらいのものが多いが、長いクルーズは多くの国を回るため1日中船上にいる、いわゆる移動日も多くなる。長くて退屈しても行けないから、と4泊5日のコースを選択。土日をはさんで、木曜の昼まで仕事して夕方出航、月曜の早朝に下船してそのまま職場へ、と言う単なるExtended Weekendのような休み方で行けるのもいい。今回はSupervisorのご家族と一緒に行くので、休暇取得も問題ないし、子供らも遊び相手がいて大人たちの負担が大いに減ることだろう。

クルーズの予約はWebsiteからも可能だが、いろいろと情報も手に入れたかったので、日本語で対応してくれる旅行代理店、H.I.S.にお願いしてチケットを手に入れた。また、カーニバル・クルーズでは出航手続きを事前にWebsiteから行えるFUN PASSなるサービスもある。

出航前夜に大あわてで荷物を準備し(もとい、カミさんに準備してもらい)、いよいよ明日は出航だ!天気予報がマイアミもメキシコもThunder Storm(雷雨)になっているのが気がかりだが・・・。

2007年6月11日 (月)

学生さんが来た

我々のラボ(研究室)に学生さんが来ることになった。

この学生さんは大学を卒業したばかり。下唇と舌にもピアスをした、今時のギャル(死語!ニキータと呼ぶべきか?)だ。薬学のPh.D(博士)を獲るため、大学院進学を希望している。このような場合アメリカではラボで働いた経験があると評価が高くなり、入学しやすくなる。そのため、我々の研究施設で働いている母親のツテで、我々のラボを紹介されたわけだ。

でも、我がラボは30代の日本人3人と40代アメリカ人テクニシャンからなるおじさん軍団だ。ラボを取り仕切る私のSupervisorも心配になり、

「こんなおじさんばかりのラボでいいの?」

ところが彼女は

「ノ~プロブレム!」

こうして、主に私が指導に当たることになった。最近は実験が立て込んで時間に追われる毎日だが、これからは(英語で)説明しながら行う羽目になった。

英語を話し始めると脳みその大部分が会話に使用されるため、手元がおろそかになる。しくじらないように実験に集中すると、無口になったり、変な英語を話し始めてしまう。

こりゃなかなか大変だ!

少し空き時間が出来たところで根掘り葉掘り聞いてみると、なんと彼女、日本人のラボで働きたくてわざわざやって来たらしい。ゲーム大好きっ娘で、弟と二人でNINTENDOの一大コレクションを所有しているとのこと。

「ジャパニーズ・カートゥーンも大好きよ。日本人のラボに行くことになったって言うと、友達はみんな”クール!!”って言うわ」

カートゥーンとはアニメーションのことだ。ゲームやアニメーションで描かれる日本は、こちらの若者にとって”クール!!”なイメージに満ちあふれているらしい。

さすがにアキバは通じなかったが(先日ディズニーワールドで話しかけてきた若者はアキバに行くのが夢だと言っていた)、コスチュ-ムプレイしたウェートレスが出てきたりするんだぜ(自分では行ったことないが)、と話を向けると、

「ああ、コスプレね」

ええっ、コスプレなんて和製英語まで逆輸入されてるの!? 

日本のオタク文化は本当に海を越えて最新ポップカルチャーの一部を形成しているようだ。恐るべしっ!80年代にオタク文化の一翼を担っていた世代としてはまさに隔世の感あり。

これでゲームがやたらとうまかったりすれば”クールなおじさん”になれたのだろうか? 時々子供のDSいじっているくらいでは無理だな、やっぱ。

2007年6月 5日 (火)

ディズニーワールド 後日談

翌月曜日はいつものように仕事をしていた私であった。

Tさんらもマジックキングダムで思う存分遊び、夕方5時過ぎにカミさんから「これからマイアミに戻る」との電話を受ける。マイアミ到着は遅くなるな、と思っていた矢先今度はTさんから電話が。

「タイヤがパンクしました。」

とのこと。ええっ!大丈夫なのかな? 詳しく聞いてみると、タイヤの端に亀裂が入り、バースト寸前だったらしい。ハイウェイを80マイル(約130キロ、ちょっと飛ばしすぎですぜ、Tさん)で走行中、後ろから追い越しをかけてきた車が隣に並び、運転席の窓を開けてなにやら叫んでいたため、不審に思ったカミさんとTさんはすぐに次のパーキングエリアでガソリンスタンドに入った。最近右前のタイヤがすぐに空気圧が下がってしまうため気にしていたのだが、見てみると亀裂が入っていたとのこと。きっと走行中はその部分が膨らんで、今にも破裂しそうに見えたのだろう。追い越して知らせてくれたドライバーに感謝だ。

しかもそのパーキングエリアにはAAA(トリプルエー、アメリカ版JAF)の提携している工場があり、会員であるカミさんは無料でタイヤを補助タイヤに変えてもらえた。AAAはチケット購入だけでなく、本来の業務でもやっぱり頼もしい。

しかし本当に危ないところだった。80マイルで前輪がバーストしたらおそらくただでは済まなかっただろう。思い出すたびにぞっとする。

フロリダのハイウェイではそこかしこにバーストしたタイヤの破片が落ちている。気温が高いのでゴムの劣化が早いのかもしれないし、車社会で走行距離が長いのも一因なのだろう。

長距離ドライブの前には車の点検は念入りに行った方がいいと改めて感じた今回の出来事だった。

2007年6月 4日 (月)

ディズニーワールド アニマルキングダム篇

2日目はアニマルキングダムへ。

ここはさながらディズニー版サファリパークだ。アフリカのサバンナ、アジアのジャングルを再現したエリアに様々なアトラクションが組み込まれている。Animalkingdom パーク中央にそびえる大木には動物の意匠が彫り込まれており、多くの動物キャラを創出してきたディズニーの面目躍如。このような作り込みこそディズニーたる所以だ。すばらしい!!

特に感激したのは「キリマンジェロサファリ」。サバンナの中で生活する動物たちをオフロードカーに乗って観察、というのは群馬サファリワールドと変わらないのだが、途中密猟者に出くわしたり、悪路を猛スピードで走り抜けたり、橋が壊れかけていてひやっとしたり、と様々な趣向が凝らしてある。それに加え、カバが水の中を悠々と泳いだり、ライオンが岩場の一番高いところに座ってサバンナを見下ろしていたり、フラミンゴが目の前で羽繕いをしたり、と「仕込まれているだろ!」と突っ込みたくなるほどの芸達者ぶり!!
Safari オフロードカーでサバンナを疾走
Safari2 目の前に広がるのはまさにアフリカ

このサファリ、午前中の方が動物らが活動していて出会える可能性が高いらしいので、入場したら直行した方がよいようだ。

子供らも感激したらしく、その後のアトラクションで模型の動物を観ても

「本物はいつ出てくるの?

なんて言い出す始末。やはり本物の持つ迫力にはかなわない!?

イエティ(雪男)が住むヒマラヤを疾走するコースターや恐竜世界へタイムスリップする「Dinosaur」もなかなかだが、次のお勧めはライオンキングのショー「Festival of the Lion King」だ。この作品も音楽がすばらしいので、ショーにはもってこい。映画のオープニングはディズニー作品屈指の出来だから、あの音楽が鳴り響くだけでゾゾッと来るし、テーマ曲「Circle of Life」がアレンジを変えて歌われるたび感動の嵐が襲ってくる。

最新のショー「ニモ」があまりに混雑していて観られなかったのは残念だが、パレードも特等席で観ることができ、満足して帰途につく。

翌日が仕事の私は、カミさん、子供とTさんファミリーを残して一足先にマイアミへ帰ることに。3日券のうち残り1日分は6ヶ月以内ならまた使えるので問題なし。

でも翌日にあのような大事件が起ころうとは・・・。

2007年6月 3日 (日)

ディズニーワールド MGMスタジオ篇

MGMスタジオはアトラクションだけでなく、ショーやパークの景色も興味深い。

私が映画狂いのせいもあると思うが、遠近法を駆使して再現したサンフランシスコの町並みやチャイニーズシアターを模して造られた建物など、歩いているだけでにんまりとしてきてしまう。

Cars1 Cars2 サンフランシスコの町並みをバックに登場したのは「Cars」のマックイーンだ!

スタントマンたちが大活躍のショー「Indiana Jones Epic Stunt Spekutacular!」では、おなじみインディジョーンズ(第4作の公開も決まった!)のアクションシーンが迫力のスタントと大量の火薬を使った爆破で再現され、開いた口がふさがらないほどびっくり。アクション監督やスタントコーディネーター、スタントマン、爆破コーディネーターら現場のプロのコメントまで聞けて、感涙もの!!

「美女と野獣」のショーは豪華な舞台と相まってさながらミュージカルを観ているかような趣だし、「リトルマーメイド」の仕掛けの凝っていること!ディズニーアニメーションは音楽が良い作品が長く人々に愛され続けているな、と一人で納得。

極めつけはスターウォーズ・キャラ総出演のパレードだ!ジェダイ・ミッキーを先頭におなじみのキャラが勢揃い。沿道のお父さんらは必死にカメラを向けていて、ライトセーバーを持った男の子やレイア姫ヘアをした女の子らも大はしゃぎ。R2-D2役のケニー・ベイカーらのゲスト出演もあり、あいにくの悪天候にもかかわらず盛り上がった。

Vader C3po

Swstage お父さんたち、夢中です。

その後ステージではダーズヴェーダーが子供らにフォースの操り方を伝授。ダークサイドに引きずり込まれてしまうぞ!

うちの子らも当然の如くライトセーバーをねだり、ショップで購入。男の子3人で大喜び。このセーバー、結構良くできていて、ルーク用、ヴェーダー用、オビワン用などそれぞれグリップ形状の違いまで再現されている。私も購入してくれば良かったな。
Littlejedi ホテルでさっそくライトセーバーを振り回し始めたちびジェダイたち

光のショー「ファンタズミック」も観たいところだったが、翌朝起きられなくなるといけないので早めに退散。ホテルで興奮して騒ぐ子供らを何とか寝かしつけ、大人4人で遅くまで飲んでいたのだった。

2007年6月 2日 (土)

ディズニーワールド チケット篇

日本から友人が遊びに来た。

日本で家がお隣同士だったTさん家族だ。子供らも年が一つ違いで、いつも仲良く遊んでいた。今回はるばるマイアミまで遊びに来てくれた。

到着翌日には今年初めてのトロピカルストームがフロリダ半島に上陸。初日からマイアミらしさを満喫だ。どこへ行きたいかと尋ねたら、

「ミッキーさんに会いたい」

ということで、ディズニーワールドへ出かけることに決定。豪雨が降りしきり、多少心配ではあったが、Tさんの

「日本人は旅行に行ったら何が何でも遊ぶんです!」

の一言に妙に納得し、さっそくチケットを購入することになった。カミさんと子供らはすでに先月ディズニーワールドに出かけていて、その時に年間パスポート(年パス)を購入済み。私とTさん家族の3日券を購入することになった。チケットはWebsiteから購入することが可能だ。フロリダ州在住者は割引も受けられる(3日券だと40%引きだ)。AAA(トリプルエー、アメリカ版JAF)に入会している人ならば、AAA店舗で購入すればフロリダ州在住者割引からさらに数%安くなる。

ということで近所のAAA店舗に出かけチケットを購入。もちろんTさん家族の分もフロリダ州在住者割引で購入した。

さて、当日。ディズニーワールドへの道のりは片道230マイル、4時間余りと決して近くはない。朝9時の開場に合わせ、ストームが吹き荒れる中朝4時に出発。途中高速道路が水浸しのため閉鎖されており、迂回を余儀なくされた。結局到着は9時半。でも天気が悪いこともあって混んではいなかった。

購入したチケットは入場ブースで日付入りのパスに交換しないと入場できないようになっている。フロリダ州在住者割引チケットは専用ブースになっていて、コンピューターで氏名と生年月日でフロリダ在住者かどうかを確認する。Tさん家族はもちろんフロリダ州在住者ではないので、さてどうするか、と言うことになった。私とは別の窓口で私達家族の名前でトライしてみると意外にもあっさりOK。ひとまず事なきを得た。でも、友人の名前を借りていった方が無難なようだ。次回は注意しよう。
Passportこれがパス。裏面に氏名と初回使用日が記入される。

ディズニーワールドは東京ディズニーランドのモデルにもなったマジックキングダム以外にもアニマルキングダムMGMスタジオエプコットの4大テーマパークと2つのウォーターパークが一カ所に集まった一大アミューズメントエリアを形成している。初日は天気が悪かったので、室内アトラクションの多いMGMスタジオを選択。ここはいわばディズニー版ユニバーサルスタジオ。MGMとはハリウッドメジャー映画会社の一つメトロ・ゴールドウィン・マイヤー社の事である(ライオンがガォーと吼えるマークでおなじみ)。

MGMスタジオ入り口にストームトルーパーが並んでいる。何事かと思ったら、その日は「スターウォーズウィークエンド」と銘打ったスペシャルデーだった!6月の週末だけ行われるらしい。

Stormtrooper これはパレードの時の写真だけど、ストームトルーパーです。彼らが入場口でおいでおいでしているなんて、血が騒ぐでしょ?

これには私とTさんのオヤジ2人が大喜び。幸先の良いスタートとなった。

チケットについて追加情報をいくつか。宿泊していたホテルのフロントにチケットブースがあって格安チケットを売っていた。2日券37ドル。安い!もしかして1日辺りの値段?それでも安い!!ホテルの敷地内の店で余ったチケットの買い取りを行っていたので、7日券などの余りではないかとも思うのだが。

でも、これらのチケットは入場時に指紋チェックをされる。他の人が使ったチケットを使用できるのだろうか?

そこで思ったのが、あの指紋認証は形ばかりの偽物ではないか、と言うことだ。空港や警察ではあるまいし、指紋を一瞬でチェックするなんてできないのでは?

さっそく実験してみた。カミさんの年パスを持ってゲートを通過してみよう。指紋チェックの機械に指を置く。反応しない。もう一回チャレンジ。だめだ。係員が最後にチケットを使用した指紋と一緒かと質問してくる。チケットを確認して、ああ、カミさんのチケットだった、とさも間違えたという風にカミさんが持っていた自分のチケットと交換し、無事入場。

指紋認証は本物だった!さすが天下のディズニーだ。金がかかっている。みなさんも悪いことは考えない方が身のためのようです。年パスが無効になったら泣けるモンね。

あの格安チケット、ホントに使えるのかな?

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