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2007年3月11日 (日)

カエ・オーチョ・フェスティバル

Calleocho

 3月に入るとマイアミでは10日間に渡りカーニバル (Carnaval Miami) が開かれるのだが、その大トリを飾るのがカエ・オーチョ・フェスティバル (Calle Ocho Festival) だ。“カエ・オーチョ”とは“8番街”という意味で、その名の通りSouth West 8th Street23ブロックに渡って閉鎖し歩行者天国にして行われる全米最大規模のストリート・パーティーだ。実に100万人の人出とのこと。

 この地域はリトル・ハバナと呼ばれ、キューバ移民が住み着き一大文化圏を形成している。マイアミではスペイン語は第2の公用語のように使われているし、キューバ料理や音楽(サルサ)、葉巻などの特産品など、社会主義国家以前のキューバで形成された豊かな文化が、マイアミというアメリカの中では比較的新しい都市の個性を形作っているのである。このお祭りはそんなマイアミを実感できる、ラテンの祭典なのだ。

 会場が広くてすべてをまわるのは無理なので、“Kids Zone”にねらいを定めて南よりSouth West 8th Streetへ向けて車で北上。ほど近い10th Street辺りに路駐して徒歩で歩行者天国へ。聞こえてくるのは大音響の音楽、もちろんサルサだ。路上に特設されたステージの前ではダンスの輪ができている。いかにもラテンのノリだ。

 子供らは風船やチョコレートをもらったり、フェイス・ペイントしてもらったりととても楽しそうだ。乗り物や遊具もある。屋台(?)で売られているのもラテン料理だ。人は本当に多く、3車線の道路がびっしり埋まっている。

 “Kids Zone”を過ぎると音楽はさらに大音響となり、会話もままならない。人々は踊りまくり、まさにカーニバルの雰囲気であった。

 昼過ぎから3時間歩き回ってさすがに歩き疲れたので途中で引き返してきたが、人の波はさらに膨らんできていた。日差しが強かったが(春と言うよりは初夏のようだ)心地よい風が吹き、楽しい1日だった。

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