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2006年11月24日 (金)

感謝祭の賑わい

 昨日は11月第4木曜日、感謝祭 (Thanksgiving Day) だった。クリスマスと並びアメリカで最も華やかな休日だ。感謝祭は収穫を神に感謝するキリスト教の宗教行事のひとつだが、日本のお盆のように年に一回家族みんなで集まって食事をともにする日という意味合いが強くなっているそうだ。ほとんどの職場が休みとなり店も早くに閉まる。アメリカ人は故郷に帰り家族と過ごす。料理の定番は七面鳥やパンプキンパイだ。スーパーには七面鳥がたくさん並んでいたが、これらも午前中のうちになくなってしまうらしい。

 感謝祭の雰囲気を味わおうと、招待されたランチパーティーに出かけてみた。クリスマスのようなお祭り騒ぎではなく、よりシンプルなお祝いであった。

 一晩あけて翌日はBlack Friday。この日からクリスマスまでアメリカは狂乱の季節となる。多くの店でバーゲンセールが始まるのだ。1年で最も値引きが期待できる時期らしい。この日は朝6時や7時から午前中限定のバーゲンを行うため、大きなショッピングモールでは早朝(店によっては5時!)から並ばないと駐車場へ入れないそうだ。大型電気店では駐車場に入れない車が道路に列を作り、とんでもない場所に駐車したり、事故を起こしてけんかしたりと、大騒ぎだ。店から出てくる人々は持ちきれないほどの商品を抱えていて、大量消費国の面目躍如たるものがある(はっきり言ってcrazyだ)。

 我々もいろいろと入り用なので衣料品店に出かけてみたが、確かに安い。9時頃にはXSやXLのようなサイズしか残っていない。しかし、さすがにリッチマンの集うマイアミだけあり、絶対に値引きをしない高級店も数多く存在する(余り縁がないのだが)。今まさに我々が必要としている大型家具も一部を除いて余り値引いていなかった。残念だ。Black Fridayの狂騒に踊らされず、じっくり選ぼうと思っている。

2006年11月22日 (水)

子供の学校2

 学校へ入学するには内科医(小児科医)のMedical Checkが必要だ。かかりつけ医も決めないといけないので、まず電話で受診手続きをとる。混んでいると予約が先になってしまうので早目にした方が良い。受診の際Shot Record(予防接種の記録)を要求されるので、母子手帖の英訳を作成しておく。日本出国前に市役所で作成してもらった(無料)が、民間の病院で有料で行なってくれるところもあるようだ。

 日米の予防接種は微妙に異なっており、子供たちは2種類ずつ追加の接種が必要となった。こちらでは大腿に筋肉注射するのだが、数日間は痛みが取れず歩くのもままならなかったようだ。自費で接種するととても高価なので、事前に必要な予防接種を調べ、日本国内ですべて接種してくるのが望ましい。でも、B型肝炎のワクチン接種(日本では行われていない)は計3回接種、1年間を要するので、渡米が決まってから接種してもまず間に合わないのだ。結局はまだ追加接種の時期ではないにも関わらず、受診時に接種されてしまったのだが(入学前に終了させなければならないため)。

 小児科医に作成してもらったMedical Check Recordを添えて学校へ申請書を提出すると、子供たちは英語力を計るための簡単なテストを受けた。当たり前だが、ESLの時間が多いクラスに入ることになった。

 こうして現地校に通い始めた子供たちだが、他の学年にいた日米バイリンガルの子が手伝いに来てくれて、初日から楽しく過ごせたようだ。今のところ通学を嫌がる素振りもあまり見せず、ほっとしている。

とは言ってもまだ通学し始めたばかりなので、今後どうなるかまだまだ心配なのである。

2006年11月21日 (火)

子供の学校1

 マイアミに戻ってからは子供の入学準備が大きな仕事だった。

 学校には大きく分けて公立と私立がある(他に教会で運営している非営利目的の学校などもある)。公立は居住地ごとに厳格に学区が決められているので、住所が決まれば学校が決まる。逆に行きたい学校があれば、その学区内に居住しなければならない。

 こちらの学校はそれぞれが特色を持っていて、どこを選択するかは大きな問題だ。米国人でさえ、学校を代えるために引っ越す家族もあるくらいだ。我々日本人はなおさらである。言葉の問題があるからだ。

 何を持って良い学校とするかは難しいところだ。成績が良いと言うのは判り易い指標だが、日本人にとっては逆に悪い条件となることもある。現在のフロリダ州知事が、学力テストの成績で公立をランク付けし、予算配分に差をつける方針を打ち出したため、成績優秀者がより優遇される傾向にあるらしい。その影響なのか、英語をまともに話せない生徒が早い段階から見捨てられてしまう学校まであるそうなのだ。

 米国は元々が移民の国なので、学校には英語を母国語としない人々に様々な配慮がなされている。特別授業ESL(English as a Second Language)もその一つだ。しかし学校によって力の入れ方は大分異なり、ESLがない学校もある。

 英語がペラペラの子供なら良いが、そうでなければ、いわゆる偏差値が高いような学校よりもまずESLが充実しているかどうかが重要なのである。ESLの情報を得るには現地に住む日本人に聞くのが一番だ。日米バイリンガルの子供が同じ学校に通っていればさらに心強い。

 学校が決まったら次は学区内の住居探しだ。学区は子供の数によって年度ごとに微妙に異なる。学校や不動産屋は学区の地図を持っているのだが、最近は住所を入力すると学校名が表示されるソフトを使用しているようで、どのあたりの住居を探せばよいかの情報を得るのはなかなか困難であった。

 結局、希望の学校周辺を片端から当たり、その都度学区内かどうかチェックするというゲリラ戦法で現在のアパートを探し出したのであった。

 でも、これは3ヶ月前の話。入学のためには、まだいくつかの手続きを経なければならない。

 次回へ続く。

2006年11月13日 (月)

マイアミに戻った

日本一時帰国からマイアミに戻った。

帰国中はもうちょっとゆっくりできると考えていたのだが、いろいろと予定を詰め込みすぎて目の回るような忙しさであった。紅葉はきれいであったが、寒さに耐えきれず風邪まで引いてしまった。Fall_1

日本の四季はきれいだ。

それでも食べ物に関しては妥協せず、和風中華料理も和風韓国料理もちゃんと食してきた。おなかの時差ぼけがなかなか直らず、苦しい日々であった。Ramen Korean

「武蔵」のラーメン(左)と「味楽園」の焼き肉。どちらも美味であった

戻ってからも時差ぼけに苦しんでいる。特に腹時計はなかなか直らない。昼間にちゃんと食べても夜中に空腹感が襲ってくる。そこで追加すると後々ひどい目に・・・。

天高く、馬肥ゆる秋(マイアミはまだ夏かな?

追伸:ホームページ「マイアミジャングル探検記」に「ジャングル・サバイバル ジャクソン記念病院篇」を追加しました。遅々とした更新ですが、お付き合い下さい。

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