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2006年10月30日 (月)

【Palm】パームウェア

Treo700pでは、メニューボタン2度押しでDA Launcherを起動させることができるそうだ。これで”キークリック(2回)+爪で画面タッチ”により日本語-英語入力切り替えができるようになった。先人たちの知恵によるとキーボタンに別の機能を与えることのできるソフトの導入により1回のキークリックで切り替えられるようになるそうだ。現在導入検討中。

Treo700pにインストールしたパームウェア(ソフト)は以下の通り。

ePocrates:今回Treo購入のきっかけとなった、多機能な英語版医療用パームウェア。医薬品ガイドブックRxのみフリーウェアとなっている。この医薬品ガイドは作用機序や薬理動態、副作用、相互作用についてもコンパクトにまとめられており、結構便利。他にMedMathやMed Toolsなどの計算ソフトを一緒にダウンロードできるようになっており、インストール時に選択できる。

KDIC:辞書用データベースソフト(シェアウェア)。様々な辞書が公開されており、その中から、
医薬品辞書:Palm医薬から「医薬品辞書」「医薬品一般名辞書」「臨床検査辞書」
日本語辞書:このページからGene95ベースで最大の辞書をチョイス
英語-スペイン語辞書:エスパニョール(スペイン語を母国語とする人々)の多いマイアミでは必須。
をインストール。

iSilo(v.4.32):Docファイルを閲覧するためのソフト。CLIE購入時にこの記事を読み、以来愛用している。思えばPalmを導入したのは診療メモをコンパクトに持ち運びたいという思いからだった。母艦にiSiloXをインストールし、HTMLデータとして作成した診療メモをDocファイルに変換してPalmに送り込む。最新版をインストールするためには新たにレジストが必要であった。

MedCalc(v5.33):臨床で使用する様々な公式計算を行ってくれる。最新版ではMELD scoreも入ってる。標準肝容積の計算式も入れてもらいたいな。日本語ローカライザーにより日本語表示が可能。

fAnethesia Palm版:微量点滴投与が必要な薬品の投与量計算、緊急薬品データなど、周術期管理に威力を発揮する。

DocumentToGo:Microsoft Officeと連携するためのソフト。Treoには、最新版のDocumentToGo8.0(もちろん英語版)がプレインストールされていた。JaPonによりドキュメントは全く問題なく日本語表示されているので、これをそのまま使用することにした。メニューバーの表示は英語のままだが実用上問題はない。母艦にはDocumentToGo6.0日本語版が残っているので、これを使用して同期してみたが特に問題はないようだ。

外部メモリーであるSDカードに置くことのできるデータは極力そうしている。本体内蔵メモリーに比較的余裕があるというものの、油断は禁物。

なお、医薬関係者のためのPalmリンク集は様々な医療用パームウェアが紹介されていて便利。

本日はここまでとした。今回これまで使用していたパームウェアの再インストールを行って感じたのは、医療系ソフトも多くがWindows Mobileに対応しつつあるという現実だ。近い将来PalmではなくWindows Mobileでも十分に仕事に対応できるようになりそうな予感がする。そうなったらPalmを捨ててWindows Mobileに走ることになるだろうか?私は趣味の面では頑固にβを使い続けたり、レーザーディスクにこだわり続けたりしたタチなのだが、こと仕事に関してはかなり現実主義者だ。ソフトウェアの面で劣勢に立たされたMacをさっさと捨て、Windowsに走った(実は、DVDソフトに付属する特典をMacでは使用できなかったことが一番の理由だったりもするのだが)。日本で発売されるスマートフォンがWindows Mobileだけであれば、帰国したら変心するかもなぁ。便利だもんなぁ、スマートフォン。

追伸:備忘録を兼ね、また、マイアミでPalm生活を始めた医学生さんたちに教える意味もあって勝手にリンクを張らせていただきました。先人の方々、ご了承下さい。

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