運転免許更新

Driver’s License(運転免許)更新の時期が近付いてきた。

私はJビザでアメリカに滞在しているが、このビザでは滞在許可が1年ごとに更新されるため、Driver’s LicenseTemporaryとなり1年ごとに更新する必要がある。間もなく帰国するのだが、アメリカでは滞在許可の期間よりもさらに30日間アメリカ国内に滞在することが許されている。滞在期間いっぱいまで働いてから荷物をまとめて帰国することが可能なわけだ。しかし、延長滞在している期間のDriver’s Licenseがない。なぜなら、Driver’s Licenseの使用期間は最長でも滞在許可が切れる日までとなっているからだ。Driver’s Licenseがないと車を運転できないし、Photo IDとしてパスポートを携帯しなければならず、何かと不便だ。車を運転していてもDriver’s Licenseの提示を求められるのはまれだし、Photo IDを提示するときも日付まではチェックしないだろうからそのまま使用していても問題にならないのかも知れないが、万が一ばれて違反切符を切られると厄介だ。もう裁判所に出向くのは懲り懲りである(笑)。

ではどうするか?Driver’s Licenseの更新にはパスポートと新しい滞在許可証明書(J-1ビザの場合はDS-2019)が必要だが、帰国予定の私には後者がない。しかし!ここは事務手続きがまともに進まないアメリカだ。例え滞在延長する場合でも新しい滞在許可証がなかなか下りないことはままある。実際私の友人は滞在許可が切れる当日の午後3時に新しい証明書がようやく発行され、数日後に延滞料金を払ってDriver’s Licenseを更新した。このような人のために、30日間だけDriver’s Licenseを延長する制度がある!これを利用してみよう。

アメリカ人はWebsiteから更新手続きを行うことができるが、我々はパスポートと滞在許可証明を確認されるためDriver’s Officeまで出向かなければならない(事前に予約していた方が事がスムーズに運ぶ)。更新に来た旨を話すと、定型通り必要書類の提示を求められた。ここで、まだ新しい滞在許可証を得ていないと話すと、

「それなら、Temporally Licenseを発行するわ。今日から30日間有効よ。その間に新しい滞在許可証明書を持ってくれば1年間更新することができるわ。」

というわけで、30日間のDriver’s License延長に成功。しかし、今までのDriver’s Licenseは没収されてしまい、変わりにTemporary License発行中を証明するレシートを受け取った。後日Driver’s Licenseが郵送されてくるまではこれがその代わりとなる。写真はないので残念ながらPhoto IDとしては使用できない。やはりパスポートは持ち歩かなければならないようだ。

それでも期限が切れたDriver’s Licenceを持っておどおど運転しなくても済むようになった。まぁよしとしよう。

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ボート

今日はIndependence Day(独立記念日)。友人が私ら家族をボートに誘ってくれた。
Boat1

マイアミではボートやヨットを所有している人がたくさんいて、休みともなると道路には船を引っ張る車があふれ、ハーバーからは列を成して船が出港していく。一度ボート遊びをしてみたいと思っていたのだが、敷居が高くなかなか実現せずにいた。マイアミではボートの運転に免許は必要なく、レンタルもあるので、一般人でもボート遊びは可能だ。いくらかかるのかは知らないが。

そんなわけで誘ってもらった時は小躍りして喜んだ。好天を祈りつつ指折り数え、ついにこの日を迎えた。天気は晴れ!

マイアミの南にあるホームステッドと言う町に程近いHomestead Bayfront Parkへ行くと友人が海からボートで迎えに来てくれた。彼らは昨夜から洋上で過ごしている。
Boat2 今日が誕生日の息子のために友人らがBirthday Songを歌いながらボートで登場

私らが乗り込むとボートは沖へ向かう。あっと言う間に岸が遠ざかり、辺り一面は南国の海だ!
Homestead ホームステッドの町が遙か彼方に霞む

まずは今日が誕生日の息子の要望で釣りをする。友人のボートは最新鋭のGPSと魚群探知機を備えていて、蚊の大群の来襲を受けたりしながら魚影を追い掛けていくつかのポイントで釣り糸を足らしたが、残念ながら当たりがなかった。

次はswimmingだ。沖にある岩礁地帯は浅くなっていて背が立つほどの深さしかない。海に入ってみると暑い日差しに温められたせいであろう温水プールのような温かさ。シュノーケルで潜ってみても魚影は全く見えず。これでは釣れないよな~。波間にプカプカ漂いながら至福の時を過ごす。

船上でハンバーグとソーセージを焼いておいしいハンバーガーとホットドッグを頬張る。片付けを終える頃には辺りはすっかり夕暮れだ。フロリダ半島に沈む夕日を眺めていると、太陽が隠れるのを合図に花火が上がり始めた。
Sunset2 フロリダ半島に沈む夕日。この直後から無数の花火が夜空に咲き始めた!

Independence Dayはアメリカでは特別な日なので、全国各地で盛大に花火が打ち上げられる。沖からフロリダ半島を眺めてみると、無数としか表現しようのない数の花火が上がっている。凄い!こんな数の花火を一度に眺めるのは後にも先にもこれっきりだろう。特にマイアミビーチ、ホームステッド、それから(多分)コーラルゲーブルズの3カ所が、特大の花火を上げていた。マイアミ周辺は雷雲に覆われていて、時折落雷が派手に光ってボート上で感嘆の声が上がる。

花火の数が徐々に少なくなり、辺りが暗闇に包まれてくる頃、港に戻って下船した。友人らはこのまま船上で週末を過ごすとの事。実に優雅でフロリダらしい、本当に羨ましくなるような週末の過ごし方だ。アメリカ生活最後に生涯忘れないであろう得難い体験をさせてもらった。友人に感謝!!

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続・違反キップ-弁護士篇

さて、今回は皆さんが期待されているであろうスピード違反のその後について報告しよう。

もちろん今回も前回の経験を活かして裁判所へ異義申し立てをするつもりだった。しかし、違反した場所がマイアミから離れていて、いざ裁判所へ異義申し立てをして指定された日時に出頭することができないと、罰金を全額($193.50)支払わなければならない上、違反点数もついてしまう。悩んだ末、今回は弁護士に相談してみることにした。

弁護士と言うと日本では非常に敷居が高い印象だが、アメリカでは弁護士に相談したことがない人はほとんどいないと言っていいくらい一般的な存在だ。特に裕福な人々が集まるマイアミでは、石を投げれば弁護士に当たると形容されるくらいたくさんいるようだ(主に不動産関係)。

どこの事務所へ行くべきか友人に相談したら、このwebsiteを紹介してくれた。早速出かけてみた。まず受け付けで用紙を渡され、今回受け取った違反キップについて記入をする。次は弁護士のアシスタントと面接で、ここまでは無料で相談できる。話をしてみると、今回違反した地域の裁判所は厳しく、異義申し立てをしても勝てる見込みは少ないとの事。もし弁護士に依頼するなら170ドルの費用がかかるが(費用は違反の内容や違反した場所によって大きく異なる)、違反金の減額はおろか点数も消せるかどうか分からないと言う。

「お勧めの方法は?」

「Traffic Schoolを受講して点数を消してもらうことね」

と言うわけで今回はあえなく玉砕。でも無料でいろいろな情報を仕入れることができたので良しとしよう。自分だけで裁判所に出かけなくて良かったdash

ちなみにその後友人がマイアミで違反キップを切られ(前回の私と同じ違反内容)、相談を受けたのでここを紹介したところ、80ドルで点数なしは保証、多分罰金もなしにできるだろうと言われたそうだ。キップを切られたらまずは相談してみることをお勧めする。

そんなわけでTraffic Schoolで4時間の講義を受けることにした。キップと一緒に受け取った用紙にその旨を記入し、18%減額された罰金の小切手を同封して裁判所へ郵送する。後は1カ月以内にTraffic Schoolの受講証明書を送れば違反点数が取り消される。でも罪を認めたことになるので、向こう5年間は免許証更新のたびに受講が必要だ。裁判所へ行って点数を消してもらう方が良い所以だ。

講義はネット上で受講できる。ネット上には実にたくさんのTraffic Schoolが存在する。値段も様々だが、安値を歌っていても受講証明を発行してもらうのに別料金がかかるところもあるので惑わされないように。私はここを受講してみた。講義は細かく分かれていて、途中で一時停止もできるが(後日改めて途中から再開できる)、一定時間が経過しないと次に進めないので、合計時間は最短でも4時間かかるようになっている。各単元ごとに小テストがあり、成績が悪すぎると先に進めない。最後に本番のテストがあり、8割正解すれば無事受講証明書を発行してくれる。Eメール(別料金)または郵送で受け取った証明書を裁判所に郵送すれば終了だ。

しかし、こんなことばかり経験値が上がっても、日本に帰国したら役立たないよな~。

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銀行口座の閉鎖

私はアメリカを離れても、アメリカの銀行口座を維持しようと考えている。銀行を維持することによって得られる利点は次の通りだ。

1.アメリカ旅行に来た時ドルを簡単に引き出すことができる
2.ドル決済のカードの支払いに利用できる
3.Personal Check(為替)やDebit Card(ATMカードなのだがアメリカではスーパーなどでお財布携帯のように使用することができる)を利用できる

欠点としては

口座維持に金がかかる。

そこで私が契約しているBank of Americaにいろいろと相談してみた。まずは法的に問題はないか?日本では、日本の住所がないと銀行口座を持つことができず、銀行から送付される明細書が銀行に戻ってくるようになると口座は凍結されてしまう。しかしアメリカでは、W-8BENと言う書類を提出すれば問題ないとの事(書き方はこちらを参照)。理由は日本人が日本に在住しながらアメリカでビジネスできるようにするため。この書類は、日本で税金を払うからアメリカには税金を収めませんよ、と言うためのもの。

では明細書の送付はどうなるか?Bank of AmericaではWebsite上のOnline Bankingのみで、明細書の送付をなしにすることができるようになっている(Paperless)。新しいカードの送付のためにBilling Addressを日本の住所に変更する必要があるが、これもWebsite上からできるため、日本に帰国してから行なえばいい。ただ、Billing Addressを日本の住所にしてしまうと、キャッシュカードの住所も日本になってしまい、インターネットショッピングで使用できないことがある。例えば、アメリカのapple storeで99セントで曲を購入することができなくなってしまう。その場合はアメリカの友人に住所を借りると言う手があるが、お金の絡むことなので、信用できる人に限った方が良いだろう。

最後に口座維持手数料について。Bank of Americaでは最低1ドルから口座を維持することができ、手数料はかからないとの事。さすがアメリカNo1の銀行、太っ腹!!でもsaving account(預金口座)を維持するのに毎月checking account(為替口座)から自動的に25ドルが移されることになっていたような…。Online Bankingでその月のうちに戻しておけばいいだけなのだが。

通常ならば、最後の給料や様々な契約の解約に伴って返却される保証金が入金された後に口座を閉鎖するため、いつどうやって閉鎖するかが問題となる。これらの心配をしなくて済むのも利点だ。ところが、口座を閉鎖したい人もわざわざ銀行に出向く必要はないらしい。預金を全て引き出して放っておけば3カ月経過したところで銀行の方で閉鎖してくれるとの事。確かに何も言わずにドロンする人の方が圧倒的に多いのだろうな、ここでは。

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後任がやって来た

私の後任となるRが日本からマイアミへやって来た。いよいよ私のマイアミ生活も最終コーナーにさしかかってきたようだ。

Rはマイアミ入りする際、シカゴの乗り換えが飛行機の遅れのため慌ただしくなり、荷物が置き去りにされてしまった。ホテルに荷物を届けてもらうように手配したが、当然のことながら約束の昼までには届かず、チェックアウトに間に合わなかった。仕方なく私の住所に届けてもらうように変更の連絡をした。通常だったらその日のうちに届くことはまずないと思える状況である。彼は着の身着のままでマイアミの日差しと湿気に苦戦することになった。

しかし、ここでウチのカミさんが大活躍。夕方にかかってきた航空会社からの電話を受け、無事近所のショッピングモールで荷物を運搬する車とのコンタクトに成功、Rの荷物を回収してきた。時刻は夕方5時を回っていたが、車にはまだたくさんの荷物が積み込まれたままで、中には昨日ロストしたと思われる者も混じっていたようだ。きっとこれらの荷物は時間切れで空港に舞い戻ることとなり、運搬の担当者が交代したところで行方不明となって、持ち主が何回も問い合わせをしないと出てこない羽目に陥ると予想される。くわばら、くわばら。

初っぱなからアメリカの洗礼を浴びてしまったRだが、生活のセットアップは着実に進行している。彼のセットアップを手伝っていると、自分がマイアミへ来たばかりの頃を思い出す。このブログを読み返してみると、新天地での生活に興奮しながら、異なる言語や習慣と格闘していた様がまざまざとよみがえってくる。

やはり最初はアメリカ生活3種の神器を揃えるところから始まる。今回はまず銀行口座からチャレンジした。アメリカに入国したばかりでSocial Security Numberはまだ申請すらしていない。だが、私がこの2年間で習得したマイアミジャングルサバイバル術で切り抜けることができた。

方法はこうだ。

まず、Rの身分を明らかにする。アメリカ人は肩書きにめっぽう弱い。日本人の比ではない。そこで、彼の日本での肩書き(外科医)を強調し、たった今日本からアメリカ入りしたことを伝える。そして、すでにマイアミでの職を獲得していることを強調する。新しい職場となるマイアミ大学はここではブランドの一つなので、だいぶ効いたようだ。

次に彼らの利益になる話をする。Rがここで得る給料を預金するための口座が必要だと話す。ここまで伝えれば、彼が銀行にとって上客だと言うことを理解させることができる。

後は彼らが手続きを進めるために必要な2種類の身分証明(パスポートと日本のキャッシュカード)を提示したら、後はトントン拍子に事が運んだ。Personal Check(為替)やVISAカード付きのATMカードも発行された。雇用証明書(Invitation Letterなど)や給料明細すら要求されずに済んでしまった。ということは張ったりかませば口座(と銀行のキャッシュカード)は作れると言うことか?

今回はRの居住先がすでに決まっていたのもかなり有利に働いたように思う。

だいぶいい気になって、今度はCellphone(携帯電話)獲得のためCingular(AT&T)のショップへ出かけた。Cingularではプリペイドのプランならば身分証明なしでもCellphoneを持つことができるのだが、通話料がかなり割高となる。それに後で通常のプランに変更する際に電話番号が変わってしまう。やはり最初から月額いくらの通常プランで契約した方がお得だ。

銀行口座があればSocial Security NumberがなくてもOKと聞き、しめたと思ったのだが、やはりCingularは甘くはなかった。以前の日本の携帯電話のように、2年契約を結ぶことによりCellphone本体の値段がかなり安くなるのだが、Social Security Numberがない場合は500ドルの保証金が必要だというのだ。保証金は1年間ちゃんと月額費用を払い続ければ2年目に月額費用の支払いとして使用することができるのだが、この金額は契約しようとしているプランの1年間の合計金額よりも高い。電話を持ち逃げされないようにする処置なのだろうが、要するに顧客を全く信用していないBusiness Modelである。私も以前同様なことを言われてキャリアを変更したのだが、相変わらずこのようなふざけたことを抜かすなんて、さすが元国営電話会社AT&Tだけある。腹を立ててショップを後にした。

やはり私も使用しているSprintの方が良さそうだ。こちらもSocial Security Numberなしだと保証金が高くなってしまったのだが、それでも250ドルとCingularに比べて半額だ。しかも2年契約により電話本体は無料となり、初期投資をだいぶ抑えることができた。

これでCellphoneで連絡をとることができるようになり、だいぶ楽になった。次は移動手段である車の購入だ。しかし、車の保険で問題発生だ!

つづく

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帰国準備

帰国が近付いて来た。アメリカへやって来た時もそうだったが、離れる際にもいろいろ手続きが必要だ。

1.引っ越し&部屋の引き渡し

2.各種契約の解約
 a. 車保険
 b. 電話&インターネット(AT&T)
 c. 携帯電話(Sprint)
 d. 銀行
 e. 電気
 f. 上下水道

3.車の売却

4.在マイアミ領事館への通知

同様に日本での生活をセットアップしなければならない。アメリカにいる間にやっておいた方がよいと思われるものは、

1.子供の転入先への連絡

2.電話&インターネット回線工事の予約

これから徐々に行なっていくが、トラブルのないことを祈るばかりだ。

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アメリカ再入国

さて、いよいよアメリカ再入国だ。

カナダからアメリカの航空会社の便でアメリカ入りする際は、カナダの空港でアメリカの入国手続きが取られるらしい。さっそく入国審査官と対面となった。

パスポートを提出。ここに印刷されているVisaの表記ではすでに有効期限は切れている。しかし、私が取得しているstatus(Visaの種類)J-1で、アメリカのスポンサー(雇い主)が別の書類DS-2019statusの延長をしてくれれば、カナダやカリブ海諸国などの隣国に短期滞在するだけならば有効期限の切れたVisaでも再入国可能という条例がある(automatic revalidation of visa)。案の定入国審査官は不思議そうな表情。

「君はマイアミで働いているのか?」

「そうです」

「何でI-94(パスポートに貼付されるアメリカ入国滞在証明書)がないんだ?」

「アメリカ出国の際に取られました」

(DS-2019の有効期間を確認しながら)この後もマイアミで働くんだよね」

「そうです」

机からなにやら本を取り出してはページを操ったりして首をかしげている。

そこへ救世主、ベテラン入国審査官が登場。

「なんでDS-2019は有効なのにVisaが切れてるんだ?」

「日本人はautomatic revalidationがきくからいいんだよ。(私に向かって)この夏でプログラムを終了して日本に帰るんだろ?」

「そうです」

「なら何の問題もないよ」

「じゃ普通にI-94を作ればいいんだな」

ということで一件落着。I-94に記載されたstatusJ-1になっているし、有効期限もD/Sと記載されている。前回のVISAトラブルでかなり知識がついているので、このやりとりでも一向に動じることはなかったが、知らなかったら結構びびったことだろう。ここで再入国できなくて日本に送還なんて事になったら大騒ぎだ。また、へんなstatusで入国してしまったらまた不法滞在の恐怖にさいなまれてしまう。

3時間ほどのフライトの後に降り立ったマイアミはやはり蒸し風呂状態だった・・・。

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ナイアガラ大瀑布

トロントでの仕事も無事終了。週末を利用してナイアガラフォールズへやって来た。
Niagarafalls タワーから眺めるカナダ滝。美しい!

ナイアガラの大瀑布は何とも表現のしようがないくらい凄い!!今回はレンタカーを借りてトロントからナイアガラフォールズにやって来たのだが、いきなり眼前に現れた大パノラマにはまさに絶句。滝に面した道路沿いはしぶきが漂っていてひんやりとしている。展望台から眺め、霧の乙女号に乗って豪雨のような瀑布のしぶきを全身で浴び、テーブルロックに立って滝に流れ落ちる激流を見て感嘆し、スカイロンタワーに上って上から眺める滝の美しさに驚嘆し、と何度も楽しませてもらったが、最も印象に残ったのはアイマックスシアターで上映されたフィルムを見たときだった。なんと、この滝に挑んで生還した冒険家たちが何人もいるとのこと。中には事故で流されて滝を下った子供もいたというのだから本当に驚きだ。

ナイアガラフォールズの北にあるナイアガラ・オン・ザ・レイクはブドウ畑が広がり、たくさんのワイナリーがある。ワイナリーでは試飲もできると聞いて、ただ酒を求めていくつか回ってみた。味は総じて軽いものが多く、フルボディを好む私としては少々物足りなかった。聞けば数年前の大寒波で軒並みブドウの木がやられて、今はまだ育てている最中とか。なるほど畑には丈の低い木々が並んでいる。
Niagarawine ブドウ畑を眺めながらワインを試飲

また、ここはその寒さを生かしたアイスワイン(貴腐ワイン)で有名らしい。アイスワインは生産量が少ないため高価で、試飲も無料というわけにはいかなかったが、こちらもいくつか味わってみた。濃縮されたブドウの甘みが口の中で広がり、確かにおいしい。

というわけで、家族へのおみやげは定番のメープルシロップとアイスワインに決定。自分が飲みたいだけと言う話もあるが。

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トロントの食事

トロントでの仕事は滞りなく進んでいる。

仕事が終われば、夜な夜な以前から楽しみにしていたパブに足を運んで楽しんでいる。カナディアンビールもなかなか美味だ。料理は、いわゆる“カナダ料理”というものは存在しないようだ。チキンウイングなどのつまみ、ハンバーガー、ホットドッグ、イタリアン、中華、ギリシア、ベトナムなど、多国籍だけに実に様々な国の料理を食すことができる。もちろん寿司を始めとする日本料理屋も多いようだ。しかし、街が大きいだけにおいしい店を探し当てるのはなかなか簡単なことではない。それに、久々に外食三昧して改めて気付いたが、3食以上続けて西洋料理を食べ続けると胃がもたれてどうしようもない。大学卒業時にバックパックで3週間ヨーロッパを渡り歩いたときにはほとんど米を食さずとも大丈夫だったのに、我ながら情けない。今回最もおいしかった料理は、中華街で食した餃子(もちろんご飯付き)であった・・・。
Hotdog 胃はもたれるものの、ホットドッグも美味でした

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トロント

出張でカナダのトロントへやって来た。

Visaのトラブルがあったので(くわしくはこちら)一時はアメリカ出国がためらわれたが、書き換わったI-94で何のお咎めもなく出国することができた。マイアミ空港にて航空会社のカウンターでチェックインする際にパスポートの提示を求められ、短期滞在でアメリカへ戻る旨を確認された後、I-94をパスポートから取り外されて航空チケットに貼付された。出国ゲートでボディチェックを受け、飛行機に搭乗する際に、チケットと共にI-94がもぎ取られた。この後I-94は航空会社から移民局に提出され、出国記録としてコンピューターに登録されることになるらしい。後は帰国の際に新しいI-94でアメリカに入国することができればOKというわけだ。

トロントはマイアミに比べるとやはり涼しい。空港からの道すがら通りを眺めてみると、家々にはみな煙突がある。ここが寒い地である証拠だ。建物は英国風のものが多く、街はきれいで、落ち着いた雰囲気。通りを行く車は一般乗用車が多く、ベンツやBMW、ポルシェばかり走っているマイアミのバブリーな雰囲気に慣れてしまったせいか新鮮に見える。やはりマイアミは異常な世界だよな~。
Torontoview 煉瓦造りの家々が立ち並ぶトロント大学近郊

宿はトロント大学にほど近いベッド&ブレックファスト(英国版民宿)Sweetheart B & B。ここは日本人の方が経営されていて、電話をかけた時も、ドアをノックした時も日本語で返事が返ってきて逆に面食らってしまった。宿泊してみて分かったのだが、トロントには留学やワークホリデーでやってくる日本人がたくさんいるらしく、この宿にもそうした日本人の方々がたくさん宿泊されるとのこと。トロントには大きな中華街もあって中国系の人々も多く、街を歩いているとアジア系の顔がたくさんで、不思議な感じだ。トロントは実にたくさんの人種が入り乱れていて、1日歩いただけでもいかに多国籍な土地であるかが実感された。

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